●顧客と従業員のエンゲージメントが高まることを目指します。
「エンゲージメント」とは、一言でいうと「強い心の結びつき=絆」です。
「企業(ブランド)と顧客」「企業(ブランド)と従業員」が、
しっかり合理的・感情的につながっている状態です。
エンゲージメントが高いと、その企業(ブランド)に「当事者意識」「積極的な関与」が生まれます。
顧客であれば、リピート率が高まり、自分にとってなくてはならないブランドになる。
従業員にとっては、この企業(ブランド)の一員であることに充実感や誇りを感じている、
そのような状態になるのです。
そして重要なのは、顧客のエンゲージメントを高めることができるのは、
エンゲージメントの高い従業員であるということです。
●クライアント組織のニーズと状態にあったプロセスをデザインしファシリテーションいたします。
同じ課題やゴールでも、組織ごとに状態は異なります。
組織の文化をはじめ、当事者の考えや思いによりそいながら、
取り組みプロセスのデザインとファシリテーションをいたします。
●当事者自らが気づき、アクションを決定、実行、評価するプロセスを促進いたします。
OQDLからの一方向の教育やアクションではなく、
変化を生み出す当事者が学び、考え、アクションをデザインし、実行する
アクティヴ(能動的)な経験を提供いたします。
●組織の人々が自立自走することを目指し、ともに歩みます。
人々が自分たちで変化を生み出しつづける組織の体質をつくることを目標のひとつとしています。
学び方、考え方を習得できるようなワークショップや研修を組み込んだプロセスを用意いたします。
●理論と実践の両方をつなげます。
人の思考・行動は環境に大きく影響されることを前提に、
実際に働いている人々の日常経験や、言葉にしにくい人々の思い・感情を、
理解する立ち位置を取り続けます。
そのような実践と、現場で起きることに軸足を置きながら、
OQDLによる働きかけのデザインや心構えには、心理学、組織開発理論、エスノグラフィー、
セラピーの考えを応用しています。
また、人には本人も認識・意識できていない可能性があることを信じ続けます。