ごあいさつ




 組織クオリティ・デザイン・ラボ(OQDL) の
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お越しくださいまして、ありがとうございます。


私は仕事経験の前半を、対人サービスの現場で過ごしました。

 

多様な文化・目的・背景を持つお客様へ、私たちが望む価値を提供することは、私たちがそれぞれの文化や個性、才能などの「違い」を持ち寄り、活用し、協働することなしには実現できませんでした。

そして何かを成し遂げ、その喜びをメンバーと共に分かち合う嬉しさを、何度も経験することができたことは、 人の才能や情熱のチカラを信じることを、私に教えてくれたように思います。

 

もちろん、辛いとき、悲しいときも何度もありましたが、チーム・メンバーがいてくれたからこそ、お互いに励まし合うことで、乗り越えることができました。

 

その経験の渦の中にいる時は、何がそうであることを可能にしているのか、考えていませんでした。
目の前のことと、近い将来のことに夢中で取り組んでいたからです。

その後私は多様な業種の組織における人の行動に関する課題解決、ゴール達成の支援に取り組みました。その中で、何をしているビジネスかという業種の違いはあっても、組織が望む価値を提供するために、人や組織にとって何が大切なのだろうかという問いに対し、部分的ではありますが、見えてきたり、感じとるところがありました。そして現在も、ずっと探求しているところです。

そして以前のサービス現場でのことを振り返る時、そこには多くの人々との真っすぐな関わりからの、かけがえのない学びと愛情を発見し、いつも私は感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。

 

そのような経験が、この仕事をしている私の拠り所となり、私が立っている足元となっているように感じます。

 

 

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さて、みなさんの組織で、このようなことはないでしょうか?

・ひとりひとりは、考えをもっているし、才能のある従業員なのに、なぜか十分にチカラが発揮されていない

 

・言われたことはきちんと行うが、新しい方法・アイディアなどの提案がない

・ある部門はイキイキして能動的に仕事をしているが、ある部門は活気がなく受動的に仕事をしている

・個々は自分の業務を一生懸命しているのに、なぜかチーム内、組織間でうまくいかない

 

・難しいとは思えないことなのに、新しい方法を実行しない。少し実行しても、以前のやり方に戻ってしまう

・「早く・多く」業務をすることに集中しているが、業務のやり方の見直しができていない

 

 

組織の目的・目標に向けた一人ひとりの個別性のあるチカラ(=リーダーシップ)が引き出され、発揮されている組織では、相互に尊重・信頼し合え、オープンな関係性であり、自分の役割への積極的な関与が生み出され、決めた内容の実行に当事者意識を持つことができている状態であろうかと思います。

そして何より人々が、苦労はあったとしても、「本来の自分」であり、「意味のある(仕事)人生」の中にいる感覚があるのではないかと思います。


「今までの経験から学んだこと、そして自分自身の特性をフルに活用し、そのような組織づくりに貢献したい」

そして「皆さまが仕事を通じて社会を豊かにする、その志を共に実現するプロセスのパートナーでありたい」

 


それがOQDLの思いです。

 

松本 加奈子

代表 / プロセス・パートナー