読みにくい状況のなかでも未来を描く

11/17と11/18に、ある企業の幹部へと昇格した方々を対象とした宿泊型ワークショップのデザインとデリバリーを担当しました。今年で8年目になります。
主には、普段一緒に仕事をすることのない人たちとチームになり、慣れていない方法を使いながら、対話を重ね、自分たちで会社の未来を描く経験と、その中で自分の他者への影響に気づき、自分のマインドセットをデザインするという、プロセスにしました。
状況がよく読めないが、必要なことに、自分はどのように取り組むのか。
ある2者間のやりとりに、自身の考えを提示してくれる場面もありました。わからないことに対し、わかろうと粘り強くコミュニケーションをとる場面もありました。
そのような参加者の姿勢から、私自身も学ぶ経験となりました。
私が協働できるのは、この2日間だけですが、この場での経験をきっかけに、参加者の方々同士が相互に支え合う関係性になっていくことを願っています。