この7月から走り出したクライアント企業さまのプロジェクトの一区切りを迎えました。
サービス現場の3日間の観察から始まり、その観察からわかったことや今後の可能性をもとに、プロジェクトリーダーたちが新たなサービス行動や、組織内で展開していくプロセスについて、デザインしました。
最も重要だと思ったのは、サービス提供者の視点での「タスク」を、顧客にとっての「意味」で捉える【新しい視点の獲得】でした。リフレームすると、そこに新しい可能性のためのスペースができる。そのスペースでは、サービスの提供者が、その意味に共感し、顧客に届けたい何かが生まれることを、今回経験しました。